にきびは尻にもできるのか?
にきびは顔にできるものが有名ですが、別ににきびは顔にできるものだけをさすものではありません。むしろ皮膚のある場所ならどこにでもできます。
実はお尻にもにきびはできるのです。にきびのできる原因を考えれば、お尻にもできるということはすぐに分かるでしょう。
にきびはどこにできるかと言うと、皮膚の毛穴の部分にできます。毛穴には皮脂と呼ばれる脂肪分を分泌する部分がありますが、この皮脂はお肌の潤いを保つためには、ある一定量は必要なものです。角質が硬くなるなどの原因で、毛穴がつまってしまうと、皮脂が出口をうしなって毛穴にたまってしまいます。
毛穴にたまった皮脂は、やがて細菌の温床となり、炎症を引き起こします。つまり、毛穴に皮脂がたまれば、顔でもお尻でもにきびはできるのです。
しかし、顔にできるにきびとお尻にできるにきびとは少し違う面があります。まず、お尻にできるにきびはなかなか治らないという傾向があります。
まず、顔と違って、お尻は衣類に常に触れていますし、体重がかかることも多いため、皮膚としてはなかなかダメージの多いものです。
そして、お尻がプリプリしているのは、これは脂肪が多いからですが、脂肪が多いということは、もちろんにきびができやすいということにつながります。にきびの原因は脂肪分でしたから。
こんなわけで、お尻は、実はにきびができやすく治り難い梅所だといえるのです。また、治り難いということが、にきび跡が残りやすいということにもつながります。
では、どうすればよいかとうと、脂肪分の分泌を抑える事ができればよいのです。これは、ホルモンバランスをコントロールすることによってできます。つまり、ストレスを発散し、生活リズムを安定させるということが、まず大事です。働いている人ですと、なかなか難しいかもしれませんが、食事や睡眠などは、お尻のにきびにとっては重要な要因なのです。
お尻ににきびができてしまうと、なかなか治りませんから、お尻ににきびができてから治すというよりは、お尻ににきびができないようにするほうがよいでしょう。
お尻のにきびを予防するためのもっともよい方法は、とにかく清潔にすることです。なかなか目の届きにくい場所ですが、ほかの部分と同じように清潔にすることで、かなり予防効果があります。